田口智久 監督

原作を読んだ時に美しい作品だと思いました。

今、この時代に信じられるものは何かということに向き合い紡ぎ出した作品だと感じました。

美しい作品には美しい映像が必要で、かつそれがしっかりと映画にならなくてはならないというプレッシャーの中、頼れるスタッフと共に日々制作を進めています。

2022年の夏、乞うご期待!

【追加コメント:2022.3.24】

この作品で最も重要だと思ったのは「存在感」です。アニメという1から10まで創作されるイメージの奔流の中で、確かに息づく存在感をカオルとあんずに与えなければなりませんでした。

当然主演二人のオーディションは難航。しかしそんな中でとびきりの「存在感」を放っていたのが、鈴鹿央士さんと飯豊まりえさんでした。お二方を起用するに当たって色々とこういう所が良かったと理由を切りなく上げることは出来るのですが、一番は「ピンときた」という事です。お二方の掛け合いを聞いた時にカオルとあんずが存在しているように、瞼の裏に見えた……ので、お願いさせて頂きました。

その存在感を是非、劇場で確かめて頂けたらと思います。