富貴晴美 音楽

“ウラシマトンネル”があったら、私も塔野カオルと同じ選択をするだろう。
「最愛の人を取り戻したい」と共感した時、音楽が自然と頭の中で鳴り響いた。
作曲をしている間、塔野カオルになりきっていたのかもしれない。
夢中で音楽を書いていたので、ウラシマトンネルに入ったように、数週間があっという間に感じた。それほど時間が経つのが早かった。
登場人物たちの繊細な気持ちを表現するために、ピアノを中心とした繊細なオーケストレーションを目指しました。
映像美、音楽、全てにおいて幻想的なウラシマトンネルを体感しにきてください。